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感謝の気持ち
劇的な幕切れに終わった高校野球や、4年に1度のオリンピックなど、日々の「努力が報われるか」の真剣勝負は見ていて面白く、また同じスポーツ界に携わる人間として、大変興味深く様々な事を考えながら観戦しています。
先日監督から薦められたある本に、その「努力」について語られています。その本の著者は「努力したことにこだわると上にいかない」と言っています。「努力へのこだわりは自分への過大評価につながり」必ず「慢心」を呼び「隙」ができると言う事だそうです。その前に努力できた事を感謝し、努力できたのは環境や周囲の人達のおかげだと思う事が大切だと著者は言っています。
まさにそう思います。個人競技やチームスポーツを問わず感謝できる選手は強いですし、その強さを継続しています。そのような選手は「一体感」を感じながらプレーをしています。強い「一体感」は勝利を呼びます。あるオリンピックの選手が「感謝の気持ちをメダルという形に変えたい」と言っていたコメントを聞きました。
オリンピックはもう終わりましたが、是非日々の「努力が報われた」選手達のコメントに注目してください。
コーチ:高橋英雄
(2004.9.7)
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