パナソニック アメリカンフットボール部「インパルス」
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パナソニック インパルス
Panasonic Electric Works Co., Ltd. American Football Club
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2005
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JAPAN X BOWL【vs オービックシーガルズ】
2005年12月19日(月)18:30キックオフ 東京ドーム
16点を奪うものの、終了間際に逆転されて敗北。惜しくもV2を逃す。
1Q
2Q
3Q
4Q
合計
松下電工インパルス
0
16
0
0
16
オービックシーガルズ
0
0
10
15
25

 社会人日本一を決めるビッグゲームに、2年連続で進出したインパルス。だが、その対戦相手となったオービックシーガルズは、Xリーグ屈指の攻撃力を誇る手強いチームだ。試合は、攻守がめまぐるしく入れ変わり、何度も主導権を奪いあうという激烈なものとなった。開始早々、インパルスは、シーガルズの#33ジャクソンにパントブロックをされてしまう。だが、その直後に#43脇坂がQBサックを決め返し、相手のペースにしない。一進一退の攻防となったが、第2Qに入って一気にインパルスが加点した。まず#1小林、#33粳田のランプレーなどで敵陣15YD(ヤード)まで押し込むと、#9太田がフィールドゴールをしっかり決めて3点を先制。さらに次のキックオフのボールをシーガルズ#1 3里見がファンブル。これをインパルスがリカバーして攻守交代。このチャンスを活かし、QB高橋(公)が#81塚崎へのタッチダウンパスを見事に決め6点を追加! 9対0とした。反撃に出たシーガルズは、ダウン更新を重ねゴールまで12YD地点へ進む。ところが、ここでインパルス#91杉本が強烈なタックルでボールをファンブルさせると、これを#13山中が拾って、そのまま81YDを走り抜いてタッチダウン! #9太田のキックも決まり、16対0とシーガルズを突き放し、前半はインパルスのペースで終了した。

 第3Q。シーガルズが強烈なドライブで反撃を開始した。ファーストダウンを重ねてゴール前23YDに進むと、#1金親が42YDのフィールドゴールを決めて3点を返す。さらに#33ジャクソンが2度目のパントブロックを決め、このボールをシーガルズが押さえて攻守交代。ゴール前3YDというポジションもあり、#32松田が走り込んでタッチダウン。16対10と詰め寄ってきたのである。そして6点差のまま、試合は第4Qへ入る。インパルスは#43脇坂がインターセプトを決めるなどするが、それ以上にシーガルズの攻撃陣が強烈だった。#36白木のランなどで前進すると、QB龍村が#19水口へ40YDのロングパスを決めてみせてタッチダウン。キックははずれるものの16対16の同点としたのだ。流れをひきよせたシーガルズは、残り時間2分を切ったところで、46YDという長いフィールドゴールを狙う。これを#1金親が決め、ついに3点のリードを奪う。インパルスは、残り時間で必死の反撃を試み、敵陣45YD地点まで進んでみせた。だが、もう残り時間はわずか12秒。ここでロングパスを狙ったQB高橋(公)がボールをこぼし、シーガルズの#5中井に拾われ、そのままゴールに走り込まれてしまう。25対16。試合はこのまま終了し、シーガルズが優勝した。

 連覇を目指したインパルスだったが、その夢はかなわなかった。またチームを鍛え直し、来年もこの舞台に返ってきて欲しいと思う。なお、このゲームのMIPにはインパルスの山中正喜選手、MVPにはシーガルズのケビン・ジャクソン選手。そして活躍したラインの選手に贈られる棚橋賞には、シーガルズ矢部寛之選手が選ばれた。

 今シーズンも、熱い声援を送ってくださったファンの皆様に感謝いたします。本当にありがとうございました。

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