パナソニック電工アメリカンフットボール部「インパルス」
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TOP > ゲームレポート2003 > XリーグWEST第四節 vs アズワンブラックイーグルス
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XリーグWEST第四節【VS アズワンブラックイーグルス】
2003年10月26日(日)13:40キックオフ 王子スタジアム
二転三転のシーソーゲーム!試合終了直前に逆転し、全勝を守る
1Q
2Q
3Q
4Q
合計
松下電工インパルス
3
3
7
10
23
アズワンブラックイーグルス
7
0
7
7
21

 対戦相手のブラックイーグルスは、今季まだ1敗。インパルスに勝てば、ファイナル6出場の望みがでてくるため、この試合にかける意気込みは熱い。攻撃力のあるチームだけに、インパルスの守備陣との対決が注目されたが、息詰まるような接戦となり、試合の行方は終了直前までわからなかった。
 第1Qは、ブラックイーグルスがいきなりの先制パンチを繰り出してきた。最初の攻撃シリーズで、自陣31YD(ヤード)から、#1丹野がインパルスの守備をかわして右オープンを独走! なんと65YDを走って、ゴール前4YD地点に進んでみせたのだ。ブラックイーグルスはこのチャンスを活かし、#32長谷がゴール左に走り込んでタッチダウン。#1丹野のT・F・P(トライ・フォー・ポイント)も成功し、試合開始わずか2分30秒で7対0と、インパルスをリードしたのである。  インパルスもすぐさま反撃にでた。#1小林のナイスリターンを足がかりに、QB高橋(幸)から#31樫野へのパスが成功して敵陣28YD地点へ。さらに#20石野のランプレー、#85山本へのパス成功でゴールまで9YDと迫った。ところが、ここからブラックイーグルスの守備陣が踏ん張り、タッチダウンが奪えない。4thダウンとなり、インパルスはフィールドゴールを選択。これを#9太田がきっちりと決めて3点を返した。この後は、一進一退の展開となって第1Qは終了した。

 第2Q。自陣5YD地点という苦しい地点から攻撃シリーズがはじまったインパルスだったが、ここから連続してファーストダウンを決める。まずQB高橋(幸)から#85山本へのロングパスが決まり自陣39YD地点。高橋(幸)はさらに#22下川へのロングパス、#15丸山へのパスを成功させて前進。自らキープしてのランプレーも見せてゴールまで10YD地点へと進んだのである。しかし、再びブラックイーグルスの強烈なデフェンスにあい、エンドゾーンにボールを運べない。またもや#9太田のフィールドゴールによる3点の追加にとどまってしまった。6対7とリードを許したまま、試合は後半へとなだれ込んだ。

 インパルスは、後半の最初の攻撃シリーズを得点に結びつける。まず#33粳田のラン、#15丸山へのパス成功でファーストダウンを重ねると、#20石野が中央突破から左オープンへとナイスラン! 相手デフェンスのタックルを巧みにかわしながら、41YDを走ってゴール目前の1YD地点へ! 続くプレーで#1小林があっさりとゴールラインを越えて待望のタッチダウン! キックも成功し13対7と逆転したのである。だがブラックイーグルスが次の攻撃シリーズで襲いかかってくる。自陣22YDから#35山本が中央をすりぬ けて43YDのロングゲイン。さらには#32長谷が味方のブロックにうまく守られながら右オープンを快走! ゴールまでの33YDを走りきってタッチダウン。#1丹野がキックも成功させ、13対14と再逆転をしてきたのである。

 第4Q。1点差を追うインパルス。#21小路のナイスタックルなどで、相手の攻撃をパントに追い込み自陣41YDから攻撃を開始。ここで第3Qの途中から交代したQB高橋(公)がビッグプレーをしてみせる。パスを投じようとしたが、ターゲットが見つからずスクランブル発進! 相手デフェンスの穴を巧みにぬ いながら左オープンへ。味方のブロックにも助けられながら走る、走る! 見事ゴールラインまで51YDを走りきってタッチダウン! 20対14と逆転したのだ。  しかし、ブラックイーグルスも試合をあきらめない。自陣16YDからの攻撃で#1丹野やQB夏目のランプレー、#80藤縄へのパス成功などを次々と決め、またインパルスの反則などにも助けられてファーストダウンを6回重ねる。ゴールまでは残り12YD。最後は、QB夏目から#11竹田へのタッチダウンパスが決まって、またまた逆転! スコアは20対21。試合の残り時間は4分弱。
 勝利に向けて、インパルスの必死の反撃がここから始まる。自陣35YD地点からの攻撃。QB高橋(公)がまず#15丸山にパスを通 してファーストダウン。続く攻撃で、QB高橋(公)は左サイドラインぎりぎりを走る#22下川へ思いきってロングパスを投じる! 相手デフェンスに囲まれながらも、下川がこのボールをミラクルキャッチ!! 一気にゴールまで15YDという絶好の位 置に進んだのである。残り時間は3分弱。ここから#20石野、#1小林、#33粳田とランプレーをしかけるが、ブラックイーグルスも必死でタックルし守ってくる。4thダウンで、ゴールまでは7YD。残り時間は1分弱。インパルスは#9太田のフィールドゴールに賭けることにした。このキックを、太田が見事に成功! スコアを23対21として、三たび逆転したのだ。ブラックイーグルスは最後の攻撃でロングパスを試みるが、これを#23富田がインターセプトして、攻撃権を奪取。試合はこのまま終了し、インパルスが2点差という接戦を制した。
苦しみながらの辛勝だったが、この勝利で、インパルスはファイナル6への進出が決定した。次節は宿敵のアサヒ飲料チャレンジャーズとの対戦。ぜひ勝利をもぎとり、全勝での西地区優勝を決めてもらいたいと思う。

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