パナソニック電工アメリカンフットボール部「インパルス」
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XリーグWEST第二節【VS 阪急ブルーインズ】
2003年9月27日(土)17:20キックオフ 長居球技場
相手のミスにつけこみ、着実に加点。阪急ブルーインズに勝利。
1Q
2Q
3Q
4Q
合計
松下電工インパルス
14
7
0
17
38
阪急ブルーインズ
0
7
0
0
7

 第1Q。ブルーインズの攻撃から始まった試合だったが、インパルスの#43脇坂によるナイスタックルなどで、ファーストダウンを許さない。そして、相手のパントで得た最初のシリーズで、インパルスはテンポのいい攻撃を展開して見せた。敵陣45YD(ヤード)地点から、QB高橋(幸)が#81塚崎へのパスを通 してまずファーストダウン。さらに#31樫野、#20石野のランプレーでゴール前6YD地点へ。最後は、#31樫野がタックルを浴びながらも、ゴールラインに飛び込んでタッチダウン! #9太田によるT・F・P(トライ・フォー・ポイント)が決まり、まずは7点を先制した。  さらに、自陣39YD地点で得た攻撃シリーズでは、高橋(幸)からのパスが冴えた。#85山本へのパスを決めてファーストダウンをとると、次の第3ダウンで、ゴールへ向かって走る#22下川へロングパスを投じる。約40YD近いパスを下川がナイスキャッチ! そのままゴールエリアに走り込んで二つ目のタッチダウンを奪う。キックも決まって14対0とリードをひろげたのである。

 第2Qになると、ブルーインズが反撃してきた。自陣45Yd地点からの攻撃で、タイムアウトをとってじっくりと作戦を練ってくる。そして、次のプレーで飛び出したのがQB橋本から、#87五島への43YDというロングパス。これが見事に成功し、ブルーインズはゴールまで11YDという絶好のポジションまで前進する。続くプレーで#5西口が中央を突破して、タッチダウン。#87五島によるT・F・Pが決まり、14対7と迫ってきた。これに対しインパルス攻撃陣は、ファーストダウンを3回重ねて、ゴールまで25YDとしたがここからのフィールドゴールに失敗。追加点がとれず、試合の流れはよくないように思えた。ところが、ここで相手のブルーインズに手痛いミスが出る。QB橋本からのピッチパスを#2三井がファンブル。このボールをインパルスの選手がリカバーして、ターンオーバー! なんとゴール前8YD地点という絶好の位 置で攻撃権を得た。#81塚崎へのパスで残り1YDとして、最後は#31樫野が走り込んでタッチダウン! 21対7として前半を終える。

 後半。インパルスは、QBに高橋(公)を起用。高橋(公)は#13山中へのパス成功や、#20石野のランプレーを演出して敵陣へとボールを進める。だがブルーインズのディフェンスもタックルやパスカットで必死に守ってみせ、インパルスはゴールに迫れなかった。一方のブルーインズの攻撃も、#5西口の中央突破やQB橋本自らのランプレーを展開してみせるものの、インパルスの#13山中によるQBサックなどにあい、得点の糸口が見つからない。この日の山中は攻守にわたってナイスプレーを連発した。結局、一進一退のまま、第3Qが終了した。

 第4Qは、開始早々にインパルスの守備陣にビッグプレーが飛び出す。4thダウンとなってブルーインズの#17江崎が蹴ったパントを、インパルス#5桐生が見事にブロック! 転々とするボールを自ら押さえて、ゴールまで10YD地点に。またもや守備陣の活躍による得点チャンスが得られたのである。この攻撃シリーズで、QB高橋(公)はゴールエリア左に走り込む#85山本へパスを通 し、タッチダウン! #9太田がキックをきっちり決めて7点が追加された。28対7。試合の趨勢は決したと言えた。ブルーインズは、#33井岡が巧みなステップと俊足で52YDを走るというナイスランをしてみせたが、後が続かない。またもやファンブルしたボールをインパルスに押さえられ、攻撃権をなくしてしまう。  この後、インパルスは#9太田のフィールドゴールで3点を追加。さらに試合終了間際に、ブルーインズの攻撃陣がまたもやファンブルのミス。このボールをインパルスの#23富田がひろって、そのままゴールまで走ってタッチダウンする。キックが決まり、38対7。試合はこのまま終了した。

 31点差をつける圧勝をしたインパルスだが、相手のミスに助けられての得点が多く、良い攻撃ができたとはいえない内容だった。これからは手強いチームとの対戦がひかえている。攻撃面も守備面も、きっちりと修正して、リーグ連覇に向けて前進してもらいたいと思う。

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