パナソニック電工アメリカンフットボール部「インパルス」
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Panasonic Electric Works Co., Ltd. American Football Club
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XリーグWEST第一節
緊迫した接戦を制し、チャレンジャーズに勝利。2年連続で春の王者に。



2002年9月7日(土)17:25キックオフ 長居球技場
  1Q 2Q 3Q 4Q 合計
松下電工インパルス 21 10 7 14 52
阪急ブルーインズ 0 0 0 0 0

 インパルスのキックオフ始まった第1Q。ブルーインズは、最初の攻撃シリーズでQB河井がパスを投じる。ところが、これをインパルスの#12山田がインターセプト! いきなり、ゴールまで20YD(ヤード)地点での攻撃権を得たのである。ここからインパルスの怒濤の攻めが始まる。#44荒木のランプレー、QB高橋(公)から#11松岡へのパス成功で、ゴールまで1YDまで前進すると、最後は#20石野が走り込んでタッチダウン! #9太田のT・F・P(トライ・フォー・ポイント)が決まり、まずは7対0と先制パンチをくりだしたのだ。

 この後も、インパルスの攻撃の手はゆるまない。敵陣40YD付近からの攻撃シリーズで、QB高橋(公)から#86野口へのパスが成功。野口は、35YD近くを独走してタッチダウン! キックも決まり14対0。さらに、続くプレーで相手チームがファンブル。これをインパルスの#51角田が押さえて、ターンオーバーとすると、QB高橋(公)のスクランブルラン、#20石野の中央突破などでゴール直前まで前進する。とどめは、#1小林がゴールライン左へ走り込んで、3つ目のタッチダウン! なんと、試合開始から8分ほどで21対0と阪急ブルーインズを突き放したのである。

 第2Qになっても、つねにブルーインズの陣内で押し気味にプレーをするインパルス。#81塚崎へのパス成功や、#20石野のランプレーなどでゴールに迫る。ブルーインズの粘りでタッチダウンにはいたらなかったが、#9太田が29YDのフィールドゴールを決めて3点追加。ブルーインズは、インパルスの守備の集まりの速さに押されて、ファーストダウンもとれない状況が続き、苦しい。
 そして、ブルーインズのパントを自陣33YD付近でキャッチしたインパルスが、また強烈なドライブでゴールに突き進む。#80古本へのパス成功、#1小林のタックルをかわす巧みな走り、#36高本のランプレーなどで、ファーストダウンを3回重ねて、ゴールまで8YD地点へ。次のプレーで、QB高橋(公)は相手の動きを見ながら、フリーの#8岡部を見つけてうまいパス! これをキャッチした岡部が相手をかわしてゴールラインへ走り込んでタッチダウン。#9太田のT・F・Pも成功し、この時点で31対0と大量リードを獲得したのである。

 後半の第3Q。インパルスは、QBを高橋(幸)にかえて攻撃を組み立てる。最初の 攻撃シリーズでは、ブルーインズからQBサックをくらってしまい前進できなかったが 、その次の攻撃ではボールをうけた#1小林が、右サイドラインを快走! インパルスのブロック陣が相手デフェンスを妨害し、小林はそのまま76YDを走りきって、一気にタッチダウン! 7点を追加したのである。
 試合の行方は決まってしまったが、なんとか一矢報いたいブルーインズ。QB河井から#47上郷へのパス成功、#33井岡の力強い走りなどで前進する。しかし、インパルス#37久保田のナイスタックルなどにはばまれてチャンスすらつくれないまま、第3Qが終了した。

 第4Q。QB高橋(幸)からのパスが決まりはじめ、インパルスがゴールラインへと進む。#89小林へのパスが決まりファーストダウン。さらに#20石野のラン、#44荒木へのパス成功で、残り4YD地点まで前進させたのである。ここでQBが高橋(公)となって、最後は#20石野が走り込み、6つ目のタッチダウン。キックが決まって45対0。
 試合終了間際にも、QB高橋(公)が冴えたプレーを見せる。残り時間わずか12秒、ゴールまで39YDという状況で、右オープンで待つ#80古本へのパスを通したのだ。古本は、このまま39YDを独走してタッチダウン! #9太田がきっちりとキックを成功させ、52対0として試合は終了した。

 X2リーグから昇格したばかりのブルーインズに、格の違いをまざまざと見せつけたインパルス。圧勝である。だが、この試合の前に行われた、アサヒ飲料対アズワン戦では、やはりライバルのアサヒ飲料が上々の仕上がりを見せており、あなどれない。念願の日本一に向けて、気をひきしめて勝ち続けてもらいたい。

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