パナソニック電工アメリカンフットボール部「インパルス」
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Panasonic Electric Works Co., Ltd. American Football Club
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2002年5月26日(日)12:00キックオフ 西宮球技場
  1Q 2Q 3Q 4Q 合計
松下電工インパルス 0 10 3 14 27
アズワンブラックイーグルス 0 0 0 0 0

 開幕戦が、クラブベアーズの辞退による不戦勝となったため、この試合が2002年の初戦となった松下電工インパルス。相手は、1回戦を大量得点で勝ち進んできたアズワンブラックイーグルスである。
 インパルスのキックオフで始まった第1Q。序盤は、両チームともファーストダウンがとれず、パントの応酬となった。インパルスは、#16野村によるパスインターセプトや、#99兎耳山によるQBサックなどで相手の攻撃を封じ、今年も守備陣がいいことをしめす。しかし、攻撃ではなかなか形をつくれず、得点できないまま第1Q終了となった。

 第2Qの最初のプレーで、インパルスが一気に試合の流れをつかむ。ブラックイー グルスが攻撃権放棄でパントを選択。そのボールをつかんだ#81塚崎が、相手デフェンスをかわしながら、35YD(ヤード)のビッグリターン! 一気に敵陣へ進んだのだ。さらにQB高橋(公)から#44荒木へのパス成功などで、ゴールまで26YD地点へ。そこからフィールドゴール狙いとなり、#9太田がきっちりと決めて、まずは3点を先取したのである。これで波に乗ったインパルスは、次の攻撃シリーズでも再びゴールに迫る。#1小林の中央ラン、QB高橋(公)自らのランで続けざまにファーストダウンをとり、ゴールまで14YD地点とする。最後は、#20石野が右オープンを走ってタッチダウン! #9太田のT・F・P(トライ・フォー・ポイント)のキックも成功し、10対0とブラックイーグルスを突き放して前半を終えた。

 後半。ブラックイーグルスの攻撃シリーズを、#47杉本がQBサックでとめる。しかし相手キッカー#1丹野のパントがよく、インパルスは自陣9YDという苦しい位置から攻撃を開始することになった。ここで、後半をまかされたQB高橋(幸)が、見事なパスを決め、窮地を脱する。思いきって前を走る#96林に、矢のようなパスを通したのだ。林はそのまま敵陣へ走り込み、一気に45YDをかせぐロングゲイン。これを足がかりに、#1小林の中央ランプレー、#11松岡へのパス成功などでゴールまで10YD地点へと着実に進む。タッチダウンは奪えなかったものの、フィールドゴールを#9太田が成功させ、さらに3点を追加。守備陣も#59三輪のナイスタックルなどで、ブラックイーグルスに隙を与えず、第3Qが終了した。

 第4Qになっても、インパルスのペースで試合が進む。特にQB高橋(幸)から#9 6林へのパスが連続して決まりだし、ファーストダウンを重ねる。#96林は、新人ながら、この試合でトータル75YDをかせぐ大活躍である。インパルスは、さらに攻撃を続けて、ゴールまで5YDとすると、やはり新人の#20石野が中央を突破してタッチダウン! #9太田のキック成功で7点を追加。試合の大勢は、これで決まってしまった。ブラックイーグルスも何とか反撃しようとするのだが、ことごとくインパルスの守備陣に阻まれて、ゴールが遠い。逆に試合終了間際に、インパルスの方にビッグプレーが飛び出してしまう。ゴールまで45YD地点で、QB高橋(幸)からボールをうけた#20石野が、右オープンを快走! 俊足で相手デフェンスをふりきり、そのままゴールラインをこえてタッチダウン! 石野はこの試合のすべてのタッチダウンにからみ、トータルで85YDを稼いでみせた。試合はこのまま終了し、新戦力がうまく機能したインパルスが、27対0で完封勝利した。

 まずは順当に勝ち、決勝進出を決めた松下電工インパルス。次は、6月8日(土)西 宮スタジアムで、宿敵のアサヒ飲料チャレンジャーズとの決戦である。 

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