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ブラックイーグルスは、昨年度のリーグ戦で唯一、黒星を喫したチーム。それだけ に、今年は勝利して雪辱を果たしたいところである。だが、試合は予想以上にきびし
いものとなり、苦しめられる展開となった。
インパルスのキックオフではじまった第1Q。ブラックイーグルスの攻撃を、#97小田や#58梶本がナイスタックルで止め、パントに追い込む。これで、自陣31YD(ヤード)付近から攻撃権を得たインパルス。まずは、QB高橋(公)がパス攻撃に冴えを見せた。#88門脇、#83芝原、#80古本へのパスを次々と成功させ、ファーストダウンを重ねて敵陣35YD地点へ。さらに#31樫野が、中央を突破するランプレーで一気にゴールまで13YD地点へと進む。仕上げは、QB高橋(公)からのスクリーンパスをうけた#81塚崎がゴールラインまで走りきってタッチダウン! #9太田のキックも成功し7点を先取したのである。
出だしは快調なインパルスだったが、第2Qに入るあたりから、ブラックイーグル スの守備がヒットし始め、攻撃陣が苦しめられる。QB高橋(公)がブラックイーグル
スの#90岩田にQBサックされるなど、思うように前進できないのだ。それでも、安定した守備陣が、ブラックイーグルスにチャンスを与えず、一進一退のゲーム展開になった。前半も残り2分を切ってから、インパルスはようやく敵陣30YDの地点まで到達。第4ダウンとなったため、フィールドゴールを狙ったが、これを#9太田が失敗。
追加点をとれぬまま、前半が終了した。
後半は、ブラックイーグルスが強烈なドライブで、インパルスのゴールへと肉薄し てきた。自陣13YDという押し込まれた位置から攻撃権を得たブラックイーグルスだったが、#32長谷のランプレーで前進すると、QB杉谷から#88国塩への37YDのロングパスが成功。あっという間にインパルスのゴールまで36YDの地点へ。さらにパスとランを織り交ぜた攻撃でファーストダウンを重ね、残り10YD。タッチダウンを許せば、同点となり試合は振り出しに戻る。絶体絶命かと思われたが、ここでインパルスの守備にビッグプレーが出た。タッチダウンを狙った相手のパスを、インパルスの#16野村が、見事にインターセプト! ぎりぎりのところで踏ん張って見せたのである。このプレーをきっかけに、なんとか持ち直したインパルスは、攻撃へと転じていく。
第4Q。インパルスは自陣14YDからの攻撃シリーズ。まずは、#33粳田のランプレーでファーストダウンとすると、次にQB高橋(公)が、見事なロングパス攻撃を成功させた。ターゲットは、ゴールへと全速力で走る#22下川。彼へ40YD近いロングパスを投じる! レシーバーの下川は、相手デイフェンスにつきまとわれながらも、最後はダイブしてこれをキャッチし、一気に敵陣へ! このプレーで、インパルスの攻撃陣が波に乗った。#1小林のランプレーや、#44荒木へのパス成功などでさらにファーストダウンを重ね、ゴールまで5YD地点に到達したのである。最後は、右エンドゾーンで待ちかまえる#83芝原へ、QB高橋(公)がタッチダウンパスを投じて、6点を追加。T・F・P(トライ・フォー・ポイント)のキックは失敗したものの、13対0と、ブラックイーグルスを突き放した。
その後も、#57木村が、ブラックイーグルスのパスをインターセプトするなど、守 備陣の活躍で相手を封じ込めるインパルス。そして、試合も残り2分ほどになった時に、敵陣43地点で攻撃権を得たのである。ここでQBを高橋(公)から高橋(幸)に変えると、その高橋(幸)が、だめ押しの得点を演出して見せた。右オープンで待ちかまえる#81塚崎へのパスが成功! 塚崎は、ブロック陣に守られながらゴールまでの30YDを快走し、タッチダウン! #15平船のキックも成功し7点を追加。アズワンブラックイーグルスを、20対0とくだしたのである。
なんとか開幕2連勝を飾れたインパルスだったが、試合内容は順調とはいえなかった。リーグ戦は、まだまだこれからが本番。気をひきしめなおして、全勝でのリーグ制覇に邁進して欲しい。
次は10月8日12時から、王子陸上競技場でファイニーズと対戦する。
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