パナソニック電工アメリカンフットボール部「インパルス」
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2001年9月9日(土)17:30キックオフ 長居球技場
  1Q 2Q 3Q 4Q 合計
松下電工インパルス 7 7 3 7 24
イワタニサイドワインダーズ 0 0 0 0 0

 第1Q。イワタニのキックオフではじまり、攻撃権を得たインパルスだったが、序盤はなかなか波に乗れない。QB高橋(幸)がQBサックにあって、前進を止められることが2回も続く。守備陣がふんばるものの、センターラインをはさむ、パントの応酬という展開が、しばらく続いてしまったのだ。
 試合が動き出したのは、第1Qも残り3分ほどになってから。インパルスは、#25安藤の中央突破で、ようやくこの試合初めてのファーストダウンを獲得。さらに、 #35石井のランプレーなどでゴールまで48YD(ヤード)とすると、待ちに待ったビッグプレーが飛び出した。QB高橋(幸)から#80古本へのパスが成功。そこから古本は 、スピードに乗って右オープンを快走する! なんと、一気に40YDを走りきって、ゴールラインに到達。タッチダウンを決めたのである。#9太田のT・F・P(トライ ・フォー・ポイント)のキックも成功し、7対0とした。

 この得点で、攻撃陣にリズムがでてきたインパルスは、第2Qになっても、快調に攻め続ける。自陣38YD地点から攻撃権を得ると、まず#88門脇へのロングパスが成功 。#31樫野のランプレー、さらに#1小林の中央突破で、ゴールまで13YD地点へ。ファーストダウンを3つ続け、イワタニの守備陣を翻弄してみせたのである。仕上げは 、QB高橋(幸)から#81塚崎へのタッチダウンパス! #9太田のキックも成功し、14対0とリードをひろげてみせた。
 #2霊山が相手パスをインターセプトするなど、守備陣も活躍し、イワタニの攻撃を食い止める。このインターセプトをきっかけに、ゴールまで6YD地点へ。ところが 、ここから再び狙ったタッチダウンパスが、イワタニの#24高嶋にインターセプトされ、チャンスをつぶしてしまう。前半は、このまま終了した。

 後半。イワタニの最初の攻撃シリーズを、#99兎耳山がナイスタックルでとめて、インパルスは自陣19YD地点から攻撃権を得た。後半は、QBを高橋(幸)から#7高橋 (公)にかえてきたインパルス。QB高橋(公)も、司令塔として、次々と好プレーを演出する。#82井上へのパス成功で、一気に敵陣へ。さらにQB高橋(公)が自らの走 りでゴールまで22YDとする。しかし、ここでインパルスにホールディングの反則が出て後退させられ、攻めきれない。やむなく#9太田がフィールドゴールを狙うが、惜 しくも失敗してしまった。
 それでも、イワタニの攻撃を阻止すると、自陣34YD地点から、再び攻撃シリーズを開始。ここで、前半に見事な走りを見せた#80古本が、もう一度ビッグプレーをして みせる。QB高橋(公)からの短いパスを受けると、タックルを巧みにかわして敵陣へと突き進む! 約50YD近くを走って、ゴールまで8YDの地点に到達したのだ! 古本 は、この試合だけで100YD近くをゲインしたことになる。イワタニの守備陣が踏ん張り、タッチダウンはできなかったものの、#9太田が、今度はフィールドゴールをき っちりと決め、3点を追加した。

 第4Qは、なんとか一矢を報いたいイワタニサイドワインダーズが、意地をかけて挑んできた。インパルスのパスを、イワタニの#15上平がインターセプト。攻撃権を つかむと、QB大橋が、次々とパスを決め、インパルスのゴールへと迫る。途中、第4ダウンで残り1YDのギャンブルに成功するなどして、なんと、5回連続でファースト ダウンを獲得。特にイワタニの#3川田のランプレーに、インパルスの守備陣もかきまわされ、ゴールまであと7YDと迫られたのである。しかし、イワタニに痛いミスが 出てしまう。ボールをファンブルしてしまい、これをインパルスの選手が押さえ、ターンオーバー。これでイワタニのチャンスはなくなってしまう。
 試合終了まで、残りは2分ほど。ここからインパルスがすごい攻撃シリーズを展開してみせる。自陣4YDという地点から、QB高橋(公)のランプレー、#80古本や#33 粳田へのパス成功で自陣43YDまで盛り返す。そして、#81塚崎へのロングパス、ミドルパスが続けてヒットし、あっという間にゴールまで5YD地点。最後は、QB高橋(公 )から#22下川へのタッチダウンパスが決まって、試合を締めくくって見せた。試合はこのまま、24対0で終了した。

 まずは順当に1勝をあげたインパルス。この好調を維持し、日本一まで突き進んでもらいたい。

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