パナソニック電工アメリカンフットボール部「インパルス」
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Panasonic Electric Works Co., Ltd. American Football Club
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XリーグWEST第三節



2000年10月7日(土)14:30キックオフ 長居球技場
  1Q 2Q 3Q 4Q 合計
松下電工インパルス 7 3 3 14 27
マイカルベアーズ 0 0 0 0 0

 2戦2勝どうしの全勝対決になった、松下電工インパルスと、マイカルベアーズ。 ファイナル6に残るために、そして西地区制覇のために、両チームにとって絶対に落 とせない試合といえる。  第1Qは、ディフェンスが目立つ展開となった。攻撃陣は、マイカルがファースト ダウンを1回とっただけで、あとはどちらも、守備に阻まれてゴールに迫ることがで きない。4thダウンでパントキックをするという、攻防がしばらく続いたのである。
 そして、先制点はそのパントキックから生まれた。第1Qの10分。マイカルベアー ズのパントを、猛然とラッシュしたインパルスの守備陣が見事にブロック! 転々ところがるボールを、#2霊山が拾い上げ、そのまま一気にゴールラインへ。18YD(ヤ ード)を走って、タッチダウン! #12太田がTFP(トライ・フォー・ポイント) のキックを決めて、7対0。まずは守備陣の活躍でインパルスが得点をとったのであ る。

 第2Qになると、インパルスが押し気味の試合運びとなる。相手の反則などもあっ たが、自陣17YD地点から、連続して4回のファーストダウンを重ねるという、すばら しい攻撃を見せたのだ。QB#7高橋(公)から、#80塚崎へのロングパス成功や、# 1小林のランプレーなどで、ゴールまで20YDの地点まで進む。タッチダウンこそできなかったが、そこから#12太田がフィールドゴールを決めて、3点を追加。10対0とし て、前半を終了した。

 後半。自陣10YDとという不利なポジションに押し込まれていたインパルスだったが 、ここから、#1小林が素晴らしいプレーを見せる。QBの#18高橋(幸)からボールを受けると、相手の甘いタックルを振り切って、なんと51YDを走り抜くビッグラン!一気に敵陣へと入ったのである。
 ここからのインパルスの攻撃シリーズは、いい面と悪い面がでてしまう。#80塚崎 へのパス成功、#31樫野のパワフルな走りなどで豪快に前進するかと思えば、パスの 出しどころが見つからなかったのかQB高橋(幸)がQBサックを受けて12YD近くを後退 したりする。反則での後退も痛かった。それでも、なんとか敵陣22YD地点まで進んで 、#12太田がフィールドゴールをしっかり決めて、13対0。着実にマイカルベアーズ を突き放したのである。

 第4Q。再び、インパルスの強力ディフェンスが活躍する。#76兎耳山がマイカル のQBをサック!#19高橋(英)が相手のパスを見事にカット! こうして、マイカルの攻撃をパントに追い込むと、そのパントリターナー#80塚崎が、38YD近くをリタ ーンして攻撃のチャンスを作ったのである。攻撃陣も、#44荒木へのパス成功、#31樫野の力強いランプレーなどでこれを活かし、ゴールまで2YDとする。最後は、ボールを受けた#25安藤が、ダイブをしてタッチダウン!キックも成功し、20対0。残 り時間を考えれば、ほぼ勝負は決まったと言っていい点差である。

 さらに、そのすぐ後。マイカルのパスを、インパルスの#47杉本があっさりとインターセプトする。攻撃権を得たインパルスは、次のプレーで、トリッキーな攻撃をし かけてみせた。まずQB#7高橋(公)が#25安藤へピッチパス、これを受けた安藤がゴールへと走る#81古本へタッチダウンパス!このプレーが見事に決まり、だめ押しと も言えるタッチダウンに成功!#12太田のTFPが決まり、27対0である。マイカルベアーズは、残り時間で一矢を報いようと、パス攻撃を中心にゴールまで 迫る。しかし、残り6YDの地点までは押し込んだのだが、ここからインパルス守備陣 にはばまれ、結局、得点できないまま試合終了。インパルスの完封勝利となった。

 昨年は苦杯を喫したマイカルベアーズに勝ち、3戦全勝としたインパルス。いよいよ、次は、昨年度の西地区の覇者、アサヒ飲料チャレンジャーズとの対戦。勝てば、リーグ制覇が見えてくるだろう。(10月22日(日)14:00西宮球技場にて)


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