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第1Qの立ち上がり。まず、試合の主導権をにぎったのは、イワタニサイドワインダーズだった。イワタニのQB大橋からのパスや、ランプレーなどが次々と成功し、着実に前進していく。自陣32YD付近から、なんと5回連続でファーストダウンをとって、ゴールまで4YD(ヤード)と迫ったのだ。そして、#3川田が走り込んでタッチダウン。TFP(トライ・フォー・ポイント)のキックも成功し、7対0と、インパルスに先制パンチを浴びせてきたのである。
だが、インパルスの攻撃陣も負けてはいなかった。試合再開のキックオフを、#1小林が20YD近くリターンして、反撃を開始。QB高橋(公)から、#81古本へのロングパス成功、#44荒木や#31樫野のランプレーで、ゴールまで1YDとすると、次のプレーで#44荒木が飛び込んでタッチダウン! #12太田のキックも決まり7対7の同点として第1Qを終了したのである。
第2Q。サイドワインダーズは、第4ダウンで11YDを残したため、パントキックを選択した。ところが、このスナップが大きく乱れ、キッカーがボールをファンブル。インパルスの#47杉本がこれを拾い、ゴールまで18YDの地点へ。このチャンスを足がかりに、フィールドゴール狙いとすると、#12太田がきっちりと決め、3点を追加。10対7とイワタニをひきはなした。
この後は、両チームとも決定的なチャンスを作れず、センターラインをはさんだ攻防になる。インパルスは、#58梶本や#56木村のナイスタックルで相手の攻撃をつぶすが、イワタニの守備陣もインパルスの前進を許さない。わずか3点差のまま、前半を終えることとなった。
後半。インパルスの大量得点は、守備陣の活躍からはじまったといえる。サイドワインダーズの後半最初の攻撃シリーズで、相手QB大橋が投じたパスを、インパルス#2霊山が見事にインターセプト! そのまま27YDを走り抜いてタッチダウン。キックも決まって、7点を追加したのだ。
さらに、第3Qの6分に、再びイワタニのパス攻撃を、#19高橋(英)がインターセプトしてみせる。これで得た攻撃権を生かし、インパルスはゴールへと突き進んだ。QB高橋(幸)から#80塚崎へのパス成功で18YDのロングゲイン。さらに#88門脇へのパス成功などでファーストダウンを重ねる。最後は#25安藤が、左オフタックルからステップで相手デフェンスをかわしながら、23YDを走りきってタッチダウン!!#12太田もTFPを確実に決めて24対7と、サイドワインダーズを突き放したのである。
第4Qになると、点差があるためか、イワタニに焦りからくるプレーが目立ってきた。ロングパスを仕掛けてくるのだが、これはインパルス守備陣が許さず、ゴールまでが遠い。第4ダウンでのギャンブルにも失敗して攻撃を続けることができないのだ。一方、インパルスは着実に点を重ねてみせる。まずは、第4Qの5分過ぎに、ゴールまで20YDを、#1小林が鋭い走り駆け抜け、タッチダウン。
さらに、ディフェンスの#24寺居が、自陣30YD付近でイワタニのパスをインターセプトすると、右サイドラインを独走! 味方のブロックに助けられながら、70YDを走ってそのままタッチダウンを決めたのである。#12太田のキックが成功し、これで点数は、38対7。
残り1分を切った終了間際にも、#47杉本のインターセプトで得た攻撃を、QB高橋(幸)から#81古本へのタッチダウンパスに結びつけ、さらに6点を追加。44対7という大量リードで、イワタニサイドワインダーズをくだしたのである。
攻守の歯車がうまくかみ合い、快勝することができた、松下電工インパルス。これで2戦2勝である。
次は10月7日(土)に、同じく第2節を終えて2勝しているマイカルベアーズとの対戦。リーグ制覇のための正念場といえるだろう。
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